テリアケネルワーク・ドックショー研修レポート

2015年5月19日~25日

カリフォルニア州リアルト テリアケネルワーク・ドックショー研修レポート

引率してくださった高日大照氏(グルームチームジャパンメンバー、ワールドグルーミングコンペティションでテリアクラス1位)の師匠のケネルである

『Gabriel&Ivonne Rangel:All Breeds Handling Service(ゲイブリエル&イヴォンヌ ランゲル:オール ブリード ハンドリング サービス)』というテリアのケネルに3日間の研修・その後4日間のドッグショー体験をしてきました。

テリアケネルワーク・ドックショー研修レポート

1日目~3日目(5月19日~21日)

ケネルにて犬達の部屋の掃除・食事後実際にショーに出している子のシャンプー・被毛の手入れとしてトリミングナイフを使用し、実戦でテリアのプラッキング(毛を抜く作業)を教えてもらいながら作業してきました。
テリアの中でも種類にもよりますが、抜いたりすることによってコートを保ち、皮膚を刺激することで皮膚も強くなっていくそうです。

アメリカ研修レポート

実際教えていただいた先生は、ウエスト・ミンスターでのドッグショーにて2006年から2008年にもBIS(ベストインショー)、2014年BIS(ベストインショー:全犬種のトップワイヤーフォックス(スカイ))を受賞されたゲイブリエル氏です。

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4日目~7日目(22日~25日)

ドックショーのお手伝い・参加させていただきました。
普段のトリミングにない貴重な経験をです!!
ドッグショーのリンクに上がる前に一部シャンプーをし、被毛のセットアップをしていきます。
通常ではプロの現場でこんなにショーに出す犬達を触らせていただくことはまずありません。

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まとめ

研修の間毎日貴重な経験をさせていただき、これに基づいて犬種によって適した手入れの仕方や扱いなどを多く学べました。
ここで学んだことを活用しながら、勉強に仕事に精進していきます。

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