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ブラッシングについて

以前にも日々のお手入れとしてブラッシングの大切さをお話ししたと思いますが、毛玉や死毛があるまま放っておくと皮膚病になる可能性がとっても高くなります。

毛玉のできる原因としてあげられるのは
・皮膚被毛のよごれ
・洋服や胴輪で毛がすれてしまっている
・シャンプー後の乾かし不足
など様々です。

短毛の子は毛玉ができることはありませんが。
死毛を取り除いてあげないと細菌の栄養分である汚れがたまりやすくなり、不衛生です。
毛が長い子は汚れの上に毛玉ができてしまうと隠れてしまって取り除けなくなってしまいます。

皮膚病になるだけでなく、皮膚が引っ張られることになるのでわんちゃんに痛みが出てしまうこともあります。
よく毛玉ができる部分というのは、毛同士が擦れやすい脇の下、内股と耳をよく掻く子は耳の後ろにもできやすいです。
お散歩の後足をふいたりして半渇きのままで毛玉になったり…。
洋服や胴輪をよく身に着ける子もなるべく短めにカットしてあげると良いと思います!

毛玉を取るときにはどうしても皮膚が引っ張られてしまいます。
できたら短くバリカンで刈ってあげる方が皮膚にも、本人たちにもいい方法です。
ふわふわでボリュームのあるカットももちろん可愛らしいのですが、毛玉を取るということはわんちゃん・猫ちゃんにとってかなり負担が大きいということをぜひ頭に入れておいていただきたいと思います。

お家で毛玉を見つけた場合はむりに引っ張ったり、皮膚まで切ってしまうこともあるので自分ではハサミで切ったりせず、トリマーにご相談ください(*^^*)



松波動物病院メディカルセンター
中川梓